第58回 J. S. バッハの教会カンタータvol.2
いよいよ今月末に迫りました教会カンタータシリーズvol.2について簡単にお話したいと思います。 モテット 「あなたを離さない、あなたが私を祝福してくれるまで」 BWV Anh. 159 “Ich lasse dich nicht, du segnest mich denn”...
第54回 教会カンタータに綴られた物語4
これまでの記事 第51回 教会カンタータに綴られた物語1 第52回 教会カンタータに綴られた物語2 第53回 教会カンタータに綴られた物語3 カンタータ公演情報はこちら 最終回となる今回はBWV99のテキストについてです。 カンタータ第99番「神の御業は正しきこと」 BWV...
第51回 教会カンタータに綴られた物語1
昨年Salicus KammerchorはJ. S. バッハのモテット全曲録音を終えましたが、今年からはJ. S. バッハの教会カンタータに取り組みます。 演奏会情報はこちら 教会カンタータについては以前La Musica...
サリクスのブログ記事リスト
Salicus Kammerchorのコンセプトについて
第0回 Salicus Kammerchorのコンセプトについて
サリクスのコンセプトについてのそもそものお話です。あとから書いた記事ですが、物凄く根本的なお話なので、第0回としました。
Salicu
第29回 J. S. バッハの教会カンタータ(その4)
前回の記事ではバッハのライプツィヒ時代第3年度までをライプツィヒ時代前半として、この時期に書かれたカンタータについて解説してきました。
今回の記事ではライプツィヒ時代後半、第4年度以降のカンタータについてお話していきます。
ライプツィヒ時代第4年度
BWV43. 194?.
第27回 J. S. バッハの教会カンタータ(その2)
前回の記事では、バッハの教会カンタータの背景をお話しました。
今回はバッハ自身の教会カンタータが、彼の人生の中でどのように変遷していったかについてお話しいたします。
ミュールハウゼン時代の教会カンタータ(23歳頃)
バッハは23歳の頃の1年間、ミュールハウゼンの聖ブラジウ
ジョイントコンサート【神奈川公演】終演の御礼
一昨日になりますが、ジョイントコンサート神奈川公演が終演しました。
ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。そしてご挨拶が遅れまして申し訳ありませんでした。
今回のジョイントコンサートは、サリクスとしても新しい経験の連続で、至らない部分が多々あったこととは思いま
ジョイントコンサート【東京公演】終演の御礼
Salicus Kammerchor × La Musica Collanaジョイントコンサート「Concerto × Concerto!!!」〜教会カンタータとその背景〜【東京公演】が終演いたしました。
ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。
ジョイントコン
第26回 J. S. バッハの教会カンタータ(その1)
前回はそもそもカンタータとは何か、そしてバッハ以前のカンタータはどのようなものだったかということをお話いたしました。
前回の記事はコチラ↓
第25回 「カンタータ」とは
今回はバッハの教会カンタータの背景についてお話いたします。
バッハのカンタータの背景
著名なバッハ
第25回 「カンタータ」とは
カンタータとは
手元にあるニューグローブ音楽大辞典によると、カンタータとは
「単声または多声のための器楽伴奏付きの声楽作品」
ということになっています。
物凄く広い定義ですね笑。ようは「器楽付きの歌」ということのようです。
それで、もちろんそれだけで説明が終わっているわけで