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第3回定期演奏会【東京公演】終演の御礼

先日、第3回定期演奏会千秋楽となる東京公演が終演いたしました。

沢山の温かいお客様に見守られ、無事演奏を終えることが出来ました。

ご来場くださった皆様、誠にありがとうございました。

またご都合によりご来場いただけなかった方々もいらっしゃるかと思います。

いつも私たちの活動を応援してくださって本当にありがとうございます。

次回定期演奏会は来年5月を予定しております。モテットシリーズの第4回で、"Jesu, meine Freude" BWV227 を取り上げます。

また前半では、バッハが筆写してその様式を学び取った、パレストリーナのミサ「シネ・ノミネ」全曲、そしてバッハ一族の葬送モテットを演奏予定です。こちらもどうぞご期待ください。

また定期公演ではありませんが、関連公演といたしまして、今年10月18日に豊洲文化センターホールにて、アンサンブル・サリクスのデビューコンサートがございます。

こちらはグレゴリオ聖歌がメインのコンサートになります。いつも定期公演ではグレゴリオ聖歌は1−3曲しか演奏できていませんが、こちらのコンサートでは存分にお楽しみいただけるかと思います。

Ensemble Salicus Salicus Kammerchorから生まれた声楽アンサンブル、グレゴリオ聖歌を主なレパートリーとする。10世紀頃に書かれた「古ネウマ」を手がかりに、グレゴリオ聖歌の歌唱法を模索している。特に装飾ネウマと呼ばれる、クィリスマ、オリスクス関連ネウマ、トリゴン、アポストロファの演奏法については、微分音にも着目し、グレゴリオ聖歌における装飾的な演奏法を追求している。

また詳細が決まりましたらホームページ等でお知らせさせていただきますので、どうぞご注目ください。

今後もSalicus Kammerchorをどうぞよろしくお願いいたします。

(櫻井元希)

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